こんにちわ、うちだまです。
東京都を歩く前に情報を整理しましょう。
【関東ふれあいの道については「NATS自然大好きクラブ」をご覧ください】
目次
- 東京都コース概要
- 通行状況
- アタックの方針
- 進め方と目標
東京都コース概要
全7コースからなり、設定上の総距離は74.4kmあります。
(出典:東京都環境局HP)
特徴としては、コースの終点が次の起点と綺麗につながっていて連絡つなぎ区間がない点と、住宅街を歩くことがほぼなく基本的に縦走路・山道である点です。高尾山を筆頭に主に1,000m未満の山を越えて奥多摩へ渡っていきます。1コースあたり平均して10kmほどですが、山道なので一般道の10kmとは異なります。
通行状況
台風19号(令和元年東日本台風)の影響はまだ残っています。各コースの通行状況は以下の通りです。(2020年2月7日現在)
1 湖のみち:一部不通(大洞山〜大垂水峠)
→2020年3月27日から通行可能となりました(3月30日更新)
2 鳥のみち:通行可
3 富士見のみち:通行可
4 歴史のみち:通行可
5 鍾乳洞と滝のみち:一部不通(馬頭刈尾根分岐~大滝~大岳鍾乳洞)
→2020年2月25日から通行可能となりました(2月28日更新)
6 杉の木陰のみち:通行可
7 山草のみち:通行可
昨年末から情報収集していました。その頃はあちこちが不通で気落ちしましたが、徐々に復旧してきています。やっとここまで戻ったという印象ですね。正確な情報はビジターセンターに確認してください。
やっと全線で再開通となりました! 台風19号の爪痕は大きく、まだまだ不通の登山道・林道は多いですが、アタックできる状態です。(2020年3月30日更新)
アタックの方針
関東ふれあいの道に挑戦する上で自分なりに決めたことがあります。
- 電車・バスによるアプローチをする
- 起点から終点へ向かい、逆回りしない
- コース番号順にアタックする
- 1つのコースを分割・分断しない
一言で言うと、コース設定に対して忠実に取り組むということです。真面目か、とツッコミたくなるでしょうが、こういう性格なのです(笑)
関東ふれあいの道はコース順にせよ回り方にせよ、自由なアタックが認められています。あくまでもこれは私のやり方であり、みなさんが真似する必要はないですが、ここは変えずに継続します。ただ、状況によっては柔軟に考えて効率的に対処します。
進め方と目標
前述の通り登山道にはまだ閉鎖区間があります。これに対して色々な対応や考え、様々な登山者がいることは知っています。やろうと思えば突破可能なこともわかっています。
反対にやはり無理な踏破を避けたい気持ちも強くあります。とはいえ、コース順にこだわると湖のみち開通を待たねばならず、挑戦そのものが滞ります。
これらを検討した結果、コース1と5は復旧まで待ち、コース2から着手することにします。後日リカバリーに戻りましょう。
踏破達成の目標ですが、桜の頃には次の県に突入したいと意気込んでいます。奥多摩のスギ花粉が恐ろしいけど行くしかありません。ぜひ皆さんの後押しをお願いします!
最後までお読みいただきありがとうございました。次回はコース2「鳥のみち」です。