こんにちわ、うちだまです。
関東ふれあいの道・栃木編は4回目のアタック中です。
創建は1800年前と言い伝えられている神社には、あの俳人の足跡が残されています。下野国の国分寺は東国随一と言われたそうで、さらに古墳の頂上では望外の景色が待っていました。

- コース:14 風土記のみち
- 日程:2026年10月11日(日)
- 距離/コースタイム:17.5km/5時間10分


アプローチ
コース14の起点はコース13の終点でもあります。今回、コース13から連続アタックのため、すでに到着しています。

もちろん、東武線を利用してアプローチすることができます。
起点〜下野国庁跡

コース13のゴール地点でほっとしたのも束の間、そこは起点・野州大塚駅へ早変わりして、次なるコース14へ出発しました。

つい先ほど野州大塚駅を目指して走った道を戻り、道標がある十字路を左折します。

住宅地を抜けて田んぼの畦道を駆け抜けます。稲刈りの真っ最中にお邪魔しました。

閑静な杜が見えて、その奥へ入ると大神神社(おおみわじんじゃ)が鎮座しています。大神神社というと奈良を連想する方も多いでしょうが、ここはその分祀。創建は1800年以上前で、下野国最古の神社だとか。

筆者はその静けさに感嘆しました。圧倒される存在感がある神社も多いですけど、ここではゆったりとした懐の広さを感じました。

松尾芭蕉が奥の細道で立ち寄ったとのことで、一句残しています。
糸遊に結つきたるけぶりかな
筆者は無学のため句の意味など詳しくありませんが、芭蕉はいろいろなところに来ていたんですね。

この日は好天でしたが、野外で活動し続けるにはいささか暑かった。徐々に体力が削られます。

上記の分岐で道標を見つけたら右へ向かい、木々の合間へ入りましょう。

こじんまりとした社があります。その左手に建物が見えています。

跡地に往時の建物を復元したのでしょうか。下野国庁跡は青空がよく似合いますね。撮影だけさせてもらって本線へ戻りました。
下野国庁跡〜伝・紫式部の墓

田畑の中をゆっくりと走り抜けて行くと、交通量のある通りに出ます。本線とは逆方向ですが、すぐそばにコンビニがあるので立ち寄りました。ちなみにコース上では唯一のコンビニです。

コンビニを出発して橋を越えると下野市へ入ります。ありがとう、栃木市。

順に道標が現れてしっかり導いてくれるのと、見通しがよい道路なので迷いません。国分寺跡を見に行きましょう。

東国随一の規模を誇ったという下野国分寺。跡地とはいえ、まあ、広い。ここに建造物が建ったら壮観でしょうね。

さらに進むと、すぐに上記の分岐が見つかります。左へ寄りましょう。

運動公園の広場みたいですが、国分尼寺跡です。国分寺と並んで、きっと当時は大勢の人が行き来していたことでしょう。

かつての賑わいに思いを馳せたらコースに戻り、先へ進みましょう。木が立ち並ぶ公園の中へ入ります。

防人街道と記された園内の歩道は緑で覆われていて、日差しに疲れた体には助かります。丁字路では先に右へ曲がって立ち寄ります。

ひっそりと石が積まれた墓標らしきものが見つかります。伝・紫式部の墓です。こういった墓跡は各地にあり、筆者はあまり信用していません。
伝・紫式部の墓〜終点
コース本線に戻ったら通りに出て右折します。

明確に道標が出ていないのでGPSを頼りにするとよいですが、途中で琵琶塚古墳への入り口があります。でも、先に撮影ポイントを目指しました。

歩道に道標が見つかりますが、関東ふれあいの道のものではありません。これを目印に左折しましょう。なお、ここを右に曲がると琵琶塚古墳へ向かいますが、最後に個人宅の軒下を通過しないといけないのでお勧めしません。

程なくして鳥居が見つかります。ここから階段を上がって行きます。

こんもりとした丘の上に社があります。撮影ポイント・摩利支天社です。摩利支天古墳の頂上に神社を建てたのですね。

撮影を済ませたら道を戻ります。先ほどの入り口から奥へ進み、畑の脇を抜けると石碑があります。

琵琶塚古墳は登ることができます。開けた場所にあるので空が広く眺めがとてもよいです。下野国を眼下に収めた気分になりました。

来た道を引き返します。左の破線は紫式部の墓から出て来るところで、そこと反対に右方向へと曲がります。

この辺りまでたどり着いた時点で体力消耗が激しくなりました。この4回目のアタックではコース15までを一気に踏破する計画でしたが、コース14まででリタイアする決断をしました。

ジョグで走れていたのもここまで。ここからは体が走ることを許してくれません。

ラストは完全に歩きましたが、どうにか終点・小金井駅に到着することができました。バテバテな自分の姿が残念。

最後の案内板タッチは忘れずに。コース14をゴール、お疲れ様でした!
まとめ
- 全体にトレイルはなく、平坦なロードです。
- 日差しや風を遮るものがなく、季節やコンディションに左右されるかもしれません。
- 大神神社では「室の八島」など見どころがあります。ゆっくり見学してもよいでしょう。その他にもコース上には立ち寄るべき場所が多数あります。
- 駅 to 駅のコースなので、交通アクセスが容易です。
【栃木県コース】
これまでの踏破距離:09コース・101.7km
残りコース数・距離:27コース・287.4km
【関東ふれあいの道全体】
神奈川県コース:150.9km(全踏破)
東京都コース : 91.9km(全踏破)
埼玉県コース :155.5km(全踏破)
群馬県コース :355.3km(全踏破)
栃木県コース :101.7km
累計踏破距離 :855.3km
※上記の集計ではコース設定上の距離を用いており、実測値とは異なります。
復帰戦となった4回目のアタックはここまでです。計画を練り直し、いま一度トレーニングを積んでから、下野国を再び訪れたいと思います。