はにわ旅日記

日本中を自分の足で旅したい!

関東ふれあいの道・埼玉 プロローグ

 こんにちわ、うちだまです。

 関東ふれあいの道への挑戦は三つ目の県・埼玉県に入ります。全体像を眺めておきましょう。

関東ふれあいの道については「NATS自然大好きクラブ」をご覧ください】

埼玉県コース概要

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(出典:埼玉県ホームページ

 総踏破距離155.5kmからなる全13コースです。東京都コースの最終ゴール地点・上日向バス停をスタートし、都県の境を越えて県西部を北上します。

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 低山を縦走する山道が基本なので東京都コースに似ているものの、一部に連絡区間があって、徒歩かバスで繋ぎます。

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 最長で22.0km、平均で1コース当たり12km。「里山をしっかり歩く」という印象ですね。

通行状況

 今年の初めから比べると徐々に復旧していますが、2019年の台風影響は今もなお残っています。

  • 白石車庫バス停〜皆谷バス停の通行止め(コース4、5、12)

 白石車庫バス停〜皆谷バス停では路線バスが止まっています(2020年9月13日現在)。上記コースの起・終点が白石車庫バス停なので、アクセスができません。

★追加情報(2020/9/28 東秩父村イーグルバスに確認)
 依然として崩落箇所での大型車両の通行は不可能も、徒歩での通過はできる。
 ただし、路線バス復旧の見通しはまだ。
  →皆谷までの約3kmを徒歩でつなぐことを検討中。

★最終情報(イーグルバスHPより)

 東秩父村路線について2020年10月23日より全線で再開通しました。

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  • 傘杉峠〜黒山三滝の通行止め(コース11)

 傘杉峠〜黒山三滝の登山道は、ネットで見る限り、崩落被害が甚大で登山者判断での突破は危険に思われます。復旧にも時間を要しそうです。(写真と記事は無関係)

★追加情報(2020/9/28 埼玉県に確認)

 別の登山道を利用して黒山三滝へ迂回をしてもよいとの返答あり。
 その際には踏破認定の感想文中にその旨を記載すること。
  →復旧具合によっては迂回路によるクリアを検討する。

 これらは進めながら考えていきましょう。

アタックの進め方

 関東ふれあいの道アタックについて事情が変化してきました。

  • 自宅からの距離が伸びて往復移動が長くなる
  • ローカルバス路線の本数が限定的

 これまでの几帳面な日帰りスタイルは難しいです。アタック方針には自分なりのこだわりがありましたが、楽な方法に改めます。

  1. 起点から終点へ向かい、逆回りしない
  2. 重複するルートを含めてコース全てを踏破する

 さあ、理屈はここまでにして埼玉県縦断に出発しましょう。先はまだまだ長いのです。

 最後までお読みいただきありがとうございます。次回はコース1「水源のみち」です。