こんにちわ、うちだまです。
関東ふれあいの道への挑戦は4つ目の県に入ります。群馬県コースの全体を俯瞰してみましょう。
【関東ふれあいの道については「NATS自然大好きクラブ」をご覧ください】
群馬県コースの概要
総踏破距離355.3kmからなる全35コースです。県南部から始まり、妙義山、榛名山、赤城山の上毛三山の姿を見ることができます。ただ、登頂する設定になっているのは赤城山(黒檜山)だけです。
その一方で、市街地ウォークが増えるのが特徴ですが、伊香保温泉を訪れたり、釜めしで有名な横川駅を通ったり、楽しみがたくさんありそうです。
通行状況
2019年の台風被害は甚大でしたが、一部では依然としてその爪痕が残ります。(2021年4月時点)
- 大桁山〜虻田バス停:登山道崩壊のため通行止め(コース9)
- 妙義公園(第四石門):落石による立ち入り禁止(コース10)
- コース23上で崩落:通行止め(不動大滝への通行止めは解除か?)
大桁山の崩壊はかなりひどいようで、強引な突破は困難です。第四石門は撮影ポイントでもあるので困りますが、迂回すればコース10自体は歩けます。コース23は状況が見えていません。
その他、御荷鉾(みかぼ)スーパー林道には冬季閉鎖期間(12月10日〜4月20日)があります。コース2とコース34のアタックには気をつけないといけません。今後も情報を収集しつつ、臨機応変に対処します。
アタックの進め方
北関東エリアに入り、自宅との距離が離れていきます。一部のバス路線では極端な限定ダイヤだったり、デマンド方式だったり、利用が難しくなるので、車と公共交通機関をうまく使い分けますが、基本方針だけは維持します。
- 起点から終点へ向かい、逆回りしない
-
複数コースが重複する部分などを省略せずに、コースの道のり全てを踏破する
踏破順前後について
御荷鉾スーパー林道の冬季閉鎖に伴い、アタックを前倒しし、かつ、コース1〜3および34については順序も入れ替えて挑戦を始めました。
これは2020年12月時点で林道閉鎖が迫っていて、再開通は翌年4月後半です。一方で、埼玉県アタックは閉鎖期間中のクリアが見えていました。
スムーズに進めるために、埼玉県クリア前でしたが、林道閉鎖の前に関係するコースを踏破しておくことに決めて、コース2および34を前倒しし、併せてコース1と3にも行きましたので、その点をご留意の上、記事をご覧ください。
ただ、年明けすぐに2回目の緊急事態宣言となり、前倒し効果は帳消しでしたが、仕方ないですね。
さあ、前置きはこれくらいにして、群馬の旅がどんなものになるのか、期待ばかりが膨らみます。それでは旅の続きを始めましょう!