こんにちわ、うちだまです。
前回までのアタックで埼玉県全コースを踏破できました。これまで歩いた13コースを振り返ります。
【関東ふれあいの道については「NATS自然大好きクラブ」をご覧ください】
コースの振り返り
埼玉県コースの全体を俯瞰して振り返りましょう。
- 踏破距離:155.5km
- アタック回数:7回
- アタック期間:2020年9月13日〜2021年4月11日
- 最短区間:8 秩父盆地を眺めるみち 4.3km
- 最長区間:12 グリーンラインに沿ったみち 22.0km
- 最高地点:9 将門伝説を探るみち 城峯山 1,037m
全コース踏破までに7ヶ月もの時間を要した事態は想定外と言う他ありません。1月に発出された緊急事態宣言やコロナ禍の継続は県跨ぎの遠征を躊躇させました。
見方を変えれば、困難な状況下でもコツコツ駒を進めた成果だと言えます。無理せずに状況を見計らいつつも、行くべきタイミングではしっかりアタックできました。
埼玉県を歩いてみて
奥武蔵や秩父の山々は未経験でした。この旅で訪れた山は決して高く険しいものではありませんが、手応えは十分でした。
大霧山で見たパノラマや、破風山から見下ろした秩父盆地、城峯山展望台からの雄大な眺めは目に焼き付いています。
武蔵が狼(犬)信仰の地であることは訪れて調べるうちに知りました。城峯神社では森の中で佇む姿に惹かれ、釜山神社では数の多さに驚かされました。
多くの神社やお寺に出会い、その素晴らしさに感嘆させられました。竹寺で神仏習合を知り、城峯神社は荘厳な装飾が印象的で、宝登山神社奥宮では強いパワーを感じました。
今、手元にはオレンジのバッジと踏破証が届いています。13コースを歩いた結晶なので嬉しいです。それと同時に、いつも送り出してくれる奥さんと、埼玉県の自然に感謝です。
次は群馬へ
さて、旅は群馬県へと向かいます。既にコース10において県境に接していますが、改めて登仙橋バス停から歩き始めます。
このブログの中でみなさんも一緒に旅していただけると嬉しいです。ぜひ、よろしくお願いします!
最後までお読みいただきありがとうございます。次回は群馬県コースの概要を見ていきます。