こんにちわ、うちだまです。
関東ふれあいの道の挑戦は5つ目の県に踏み込みます。まずは栃木県コースの全体像を俯瞰してみましょう。
栃木県コースの概要
西部(左側)の中段からコースは始まり、南部をなぞるように進んだ後、茨城県へ繋がるのですが、その前に東部を北上して福島県が見えるところまで行きます。
総踏破距離は一都六県中最長の389.1kmで全36コースです。
通行状況(2025年1月時点)としては、コース24の「お山巡り」が部分的に不通ですが、通行止めのコースはありません。
筆者はコースを独自に3分類して以下の通り命名しました。ちなみに鉄道沿線エリアとはJR・東武・真岡鐵道の駅を繋いで進むことによります。
- 足尾・鹿沼エリア(23・24、1〜4)
- 鉄道沿線エリア(6〜22、25)
- 東部北上エリア(26〜35)
足尾・鹿沼エリアは主にトレイル。鉄道沿線エリアでは一部トレイルですが、ロード中心。東部北上エリアでは主にロードです。
コースの特徴
栃木県コースには以下の特徴があります。
- 「選択式コース」がある
- 「散策路コース」がある
- 連絡道がコース数に含まれている
- 踏破認定対象外コースがある
「選択式」とは筆者が付けた呼び名です。起点・終点は同一ですが、通る道のりがふたつに分かれていて、どちらか一方を踏破すればよいという栃木県独自の設定です。
「散策路」は県の地図上に記されていますが、その意図や取り扱いは不明です。
連絡道の一部には地図が用意されているものがあります。コース24は県の取り扱いとして踏破認定対象外となっていて、踏破認定上で関係しません。
アタックの進め方
特徴も踏まえて栃木県では以下のように進めます。
- 選択式コースは両方を踏破する
- 散策路コースは踏破しない
- 連絡道は踏破距離およびコース数に含めない(通ることはある)
- 認定対象外のコース24も踏破する
- 起点から終点へ向かい、逆回りをしない
- 複数コースが重複する部分などを省略せずに、コースの道のり全てを踏破する
選択式では片方だけを踏破する人がほとんどですが、筆者は性格的にやり残さないことを選びました。その集計値が389.1km・36コースとなります。なお、5と6はこれまでのルールと同じです。
さて、それでは次回の記事から栃木県の旅に向かいましょう。みなさんにも筆者とともにブログ上で楽しんでいただけると幸いです。